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社員インタビュー

製作一課

大神 竜也

入社して9年目、製作一課で主に容器を作っています。
鉄板をロール状に曲げ、溶接するまでが主な私の仕事ですが、その他にも様々な部品を製作しています。
多くの仕事をすればするほど扱える機械やできる溶接の幅が増え、日々自分自身がレベルアップできていると感じます。

中国工業に入社したきっかけを教えてください。

呉工業高校の機械科で、溶接や旋盤を学びました。
高校の授業で多くのことを学んだ中でも溶接が一番好きだったので、溶接に携われる仕事を探し、中国工業に入社しました。

入社前と後で、働くことや現在の仕事に対する印象の違いはありましたか。

会社に入った直後は、機械が作業をしてくれて、正直楽な仕事だと思っていました(笑)。
実際に仕事に携わると、機械は毎日同じ動きをしてくれるわけではなく、材料によっては溶接の仕方も違う。
見た目ほど甘くないと実感しました。しかし経験を積めば積むほど自分のスキルが上達しますし、自信が付きます。

中国工業で働いていてやりがいを感じたことや、嬉しかったエピソードを教えてください。

入社したての頃は、一つの機械を扱うのにも手間取っていました。
今は使える機械が一つずつ増え、特に溶接補修は誰でもできることではないので、とてもやりがいを感じます。
また、下の世代も増え、後輩に教える機会が多くなりました。自分が教えたことを後輩ができるようになるのを見ると嬉しくなります。

中国工業で働いていて大変だったこと、またそれをどうやって乗り越えたかを教えてください。

一番大変だったのが、新しい機械が入った時です。
誰も扱い方が分からず、全てが初めての事ばかり。2年ほど試行錯誤し、大きな壁を感じました。
先輩に相談した際には、恐らく先輩方が作業した方が早い場面も多々あったと思います。
しかし傍で見守っていただきながら、自分で考えて作業することができました。
何でも相談しやすい雰囲気の職場で、人を育てる環境、若手が活躍できる環境が整っていると思います。

今後の目標を教えてください。

今までは下の立場でしたが...。これからも多くの若い世代が入社してくるので、「あの先輩みたいになりたい」と思われるような人になりたいです。社員同士の仲が良い分、各々がどのような仕事をしているのかがよく分かりますし、先輩後輩関係なく皆がライバル。負けたくないという気持ちがあるので、よりレベルアップできるように努めていきたいです。

社員からみた、中国工業のここが良い!という魅力を教えてください。

子どもの事情や学校行事などで休暇を取ることが多いですが、どのような時でもしっかりと休むことができています。
有給休暇を取得しやすいなど福利厚生が充実しているのはもちろんですが、一番は、一緒に働くチームの皆さんが支えてくださったから。
誰かが困っている時にカバーし合える人間関係の良さは何よりです。とても働きやすい会社だと思います。

社員間のコミュニケーションや、会社の雰囲気はいかがですか。

10代~60代まで幅広い世代の従業員がいますが、何でも話しやすい雰囲気です。
年齢関係なく言いたい事は言い合える良い関係ですし、現場の声がきちんと上にも届きます。
違う部署同士で飲みに行ったり、プライベートで野球したりすることもあり、とにかく楽しいです。

就活中の学生へのメッセージ

私は溶接の仕事をしたくて中国工業に入社し、現在溶接の仕事に携われています。
好きなことを仕事にできれば一番良いですが、高校生の間だけでそれを見つけるのはなかなか難しいかと思います。
できることや知識が少しずつ増える楽しさというのは、どのような仕事にも当てはまると思いますので、まずは自分ができることに挑戦してみてください。

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